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Posted by おてもやん at

2013年03月18日

The Life Of Riley

B.B. King - The Life Of Riley - The Soundtrack (2012) 2CD
ライリーって、誰?
B.B. キングの本名が、ライリー・B・キングというのを初めて知りました。1925年9月16日生まれの、87歳。ルシールと共にした人生は強力な、洞察力と伝説を持っているブルースマンの心温まる長編ドキュメンタリーとなりました。





出演はエリック・クラプトン(Eric Clapton)、ボノ(Bono)、リンゴ・スター(Ringo Starr)、カルロス・サンタナ(Carlos Santana)、ビル・ワイマン(Bill Wyman)、スラッシュ(Slash)、ボニー・レイット(Bonnie Raitt)、ピーター・グリーン(Peter Green)、バディ・ガイ(Buddy Guy)、ロニー・ウッド(Ronnie Wood)ほか。ブルース・ウィリスがナレーション。
2枚組のCDには映画で聴く順番で選曲されています。  続きを読む


Posted by アマデウスレコード at 22:30Comments(0)ブルース

2013年03月17日

All In

Sena Ehrhardt - All In (2013)

メロディーは第一印象よ。セックスが良いとか、容姿が素敵というような。
それが深まると相手をよく知りたくなる。それが歌詞よ。でも、どんな有名な文学を読んでも、これほど清々しい思いになれる物語はない。




テイラー・スウィフトはちょっと子供っぽい。ノラ・ジョーンズは地味っぽい。もっとダイナミックで色っぽさがほしい。そんなあなたにこの一枚。
『ねぇ、最近おすすめで音も良い盤はどれ?』と問われればまず聴かせちゃう。
ジャンルはブルース・ロックとなっているけど、ロックの王道、ジャズ・ヴォーカル好きも気に入ってもらえるでしょう。
クラシック中心でもぶったまげる歌の良さ。現代の歌曲アルバムとして聴くのもいいだろう。
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Posted by アマデウスレコード at 21:30Comments(0)ブルース

2013年03月12日

My Guitar's My Only Friend

James 'Buddy' Rogers - My Guitar's My Only Friend (2012)
今時なブルース・ロックで聴きやすい。さりとてウェスト・コースト・ブルース・ギタリストの系譜に通じている。大好きなスティーヴィー・レイ・ヴォーンのクールな情熱は望むべくもないが、ビリー・ギブソンズやBBキングの親しみやすさがある。ギタープレイはTボーンの系統。まだロックやブルースの区分けもなかった時代のロック好きなら楽しいだろう。そのちょっと後の世代にとっては食い足りなさを感じそう。テクニックはあってもギタープレイをひけらかすところのない、和やかなロック。その辺りちょっとレトロっぽいと通ぶりながら若いリスナーには受けも良いグルーヴ感も備えている。





1980年代のリスナーだったら、ヒューイ・ルイスをイメージしたらいい。ブライアン・アダムスがアルバムの余白に時折聞かせる気楽なプレイも思い出す。  続きを読む


Posted by アマデウスレコード at 03:07Comments(0)ブルース